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Japan Color認証の取得について

Vanfuの竹橋工場は2013年にJ apan Color認証を取得いたしました


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弊社ではJapan Color基準に基づき印刷をいたしております。
印刷機器の日々のメンテナンスを行い、安定した品質の印刷物をお客様へご提供できますよう管理しております。印刷の色味につきまして、こちらの認証に基づき標準濃度基準値内での生産を行っております。


JapanColor認証制度とは
ISO国際標準に準拠し、日本のオフセット枚葉印刷における印刷色の標準である「枚葉印刷用ジャパンカラー」(Japan Colorという)に基づいて一般社団法人日本印刷産業機械工業会が認証を行うものです。印刷品質が標準濃度基準値内(⊿E5)であると確認され、印刷色の安定した印刷工場に与えられるものです。
詳細はこちらをご覧ください



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オフセット印刷商品とオンデマンド印刷商品の違いについて

当サイトの印刷商品はオフセット印刷とオンデマンド印刷の
2種の印刷方式でほぼすべての商品を生産しております。
(一部の ビジネスアイテム・ディスプレイ・ノベルティグッズ・ウェアプリント・シールなどの商品を除く)

商品名に"オンデマンド"と記している商品はオンデマンド印刷、記していない商品はオフセット印刷です。
その他のノベルティ等の商品を含め、どんな印刷方式か今一度お確かめになりたいお客様は、お手数ですがどうぞお気軽にカスタマーセンターまでお問い合わせください。


オフセット印刷とは
 オフセット印刷とは現在の印刷方式の主流として用いられる平版(へいはん)印刷のひとつです。インキが水の付いている部分には付着しにくい性質を利用した印刷です。平らな版の表面に、水の付きやすい部分と、水をはじく部分をつくり、版を湿らせた後にインキをつけると水の付いていないところにだけインキが残ります。その状態で紙に押し当て、インキを紙に定着させます。
 現在世界中で印刷されている、冊子やチラシなど多くの印刷物はこの方式で刷られたものです。特徴は、高精細に印刷できるところや、大部数でも早く正確に印刷可能なところなどです。
 ただし、版を作製したり、A1程度やA2程度の大きな用紙に印刷することから、少部数ではコストが掛かりすぎるというコスト面での課題もあります。弊社では「少部数でもオフセットで美しく、コスト面でも安く」を実現するため、面付け印刷による印刷効率の向上を図っております。

LED-UV印刷について
弊社竹橋工場では省エネルギーで環境負荷が少ない「LED-UV印刷システム」にて印刷を行っております。
LED-UVインキ(UV発光のLEDランプで硬化するUVオフセットインキ)を使用することで、以下のメリットがございます。

1.消費電力の大幅削減
 消費電力が、従来のUVランプ方式と比較し70~80%削減でき、オゾンが発生しません。
2.短納期での印刷が可能
 印刷後、瞬時にインキが乾燥するため、すぐに断裁や折り加工などの工程に入れます。また、裏写りが起きません。
3.パウダーが不要で衛生的
 印刷用紙同士が密着しないようにするためのパウダーが不要になるため非常に衛生的です。

※一部商品は竹橋工場以外で生産する場合がございます。オフセット印刷商品の全てがLED-UV印刷という訳ではございません。

オンデマンド印刷とは
 オンデマンド印刷とは、名前の通り、「欲しい分だけ欲しいときに」を叶えるレーザープリンタによる印刷です。インキを使用するオフセット印刷と違い、トナーと呼ばれる色の付いた粉を使用します。レーザープリンターや複写機で使用される「トナー」は、プラスチック粒子に黒鉛・顔料等の色粒子を付着させたミクロサイズの粒のことです。静電気を利用して紙にトナーを付着させ、熱によって定着させることで印刷できています。
 レーザープリンターなので、用紙の無駄が少なく、厳密にいえば一枚刻みでプリントが可能です。また版を作製する必要がなく、データからそのままプリントできるため、出来上がりが早いのも特徴です。

オフセット印刷とオンデマンド印刷の品質の違いについて
 オンデマンド印刷は紙の表面にトナー(粉)を熱で定着しているのに対して、オフセット印刷はインキ(液体)で刷るので紙なじみが良く、細かな文字や線やグラデーション、ベタ面等がムラなく美しく再現されます。オンデマンド印刷も機械の改良に伴って、だんだんと高品質になりつつありますが、下記のような品質の違いが見られます。

広範囲のベタ・濃い色調:オンデマンド印刷はマット調の仕上がりとなり、色ムラがでることがあります。
淡い色調・グラデーション:オンデマンド印刷は細かい階調の再現性が低く、オフセット印刷に比べて少し濃い、または暗く見えることがあります。
<クリックで拡大>
オフセット印刷とオンデマンド印刷の色再現の違い

小さな文字や罫線:
オンデマンド印刷は小さく細かい文字や線が少し太くなることがあります。オフセット印刷は細かい再現が可能です。
<クリックで拡大>
オフセット印刷とオンデマンド印刷の文字や罫線の違い

ウェア商品の印刷方式について

ウェア商品など布素材への印刷方式をご紹介いたします。


  1. 1.インクジェットプリント
  2. 2.シルクプリント
  3. 3.ホイルプリント
  4. 4.転写
  5. 5.熱圧着シート


1.インクジェットプリント

ウェア用インクジェットプリント

専用のカラープリンタで、白色と淡色の生地に直接プリントします。水性顔料インクでプリント後、熱を加えて生地に定着させる方式です。水性ですが、水濡れ・水洗いは全く問題ございません。フルカラーの鮮やかなプリントとで柔らかな着心地が特徴です。
※ホワイトインクのプリントはできかねます。そのため、白色・淡色のウェアのみにプリントいたします。
※淡色のTシャツの場合、プリントは生地の色の影響を受けます。
※乾燥機やアイロンはプリントの劣化や色移りの原因となりますので、ご使用にあたっては十分ご注意ください。


2.シルクプリント

ウェア用シルクプリント

シルクスクリーンを使用したインクによる印刷で、どの色のTシャツにもプリントが可能です。市販のウェアでは最もスタンダードな方式です。豊富なプリントカラーも魅力です。写真などの濃淡がある場合には、写真のように網点と呼ばれる細かな点で再現されます。

※シルクプリントは画像・絵柄により20線~30線程度で再現されます。強弱の弱い画像は不向きですので、くっきりとした画像をオススメいたします。
※乾燥機やアイロンはプリントの劣化や色移りの原因となりますので、ご使用にあたっては十分ご注意ください。
※画像データを使用する場合はグレースケールで400dpi程度のものをお奨めいたします。


3.ホイルプリント

ウェア用ホイルプリント

シルクスクリーンを使用して印字部分に糊を塗り、その糊の粘着を利用してホイルシートを貼りつけるプリント方式です。ホイルは以下の8色からお選びいただけます。

ホイルカラーラインナップ

※乾燥機やアイロンはホイルを劣化させますので、ご使用にあたっては十分ご注意ください。
※画像データを使用する場合はグレースケールで400dpi程度のものをお奨めいたします。


4.転写

ウェア用転写プリント

生地に直接プリントせず、一旦他の紙(転写紙)やフィルム(転写フィルム)に印刷してから熱で生地にプリントする方式です。生地に直接プリントしないため滲む事が無く、写真や細かな絵柄の表現に適しています。

※転写紙やフィルムが生地に貼り付きますので、印刷部分は多少のゴワつきが出ます。
※乾燥機やアイロンは、プリントが劣化し剥がれが生じます。使用しないでください。



5.熱圧着シート

お好みの色のシートをプリントしたい形にカットし、ウェアに熱をかけて圧着します。ロゴや文字を単色でプリントする場合に適しています。シートは生地色の影響を受けないので鮮やかで、くっきりとした印象になります。

熱圧着シートカラーラインナップ

※シートはセルカラー(ツヤあり)とファインフレックス(ツヤなし)がございます。
※ブルゾンはファインフレックスのみの対応となります。
※乾燥機やアイロンは、プリントが劣化し剥がれが生じやすくなります。ご使用にあたっては十分ご注意ください。

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